プラユキさんとの出逢い。
タイで出家された日本人僧侶プラユキ・ナラテボーさんから
先日「チャルーン・サティ(手動瞑想)」をご指導いただく機会にめぐまれました。
実はそれまで、プラユキさんの(お名前は存じておりましたが)
ご著書に目を通したことはなく「前知識」が一切ない状態でした。
いわば「チミ、あまりに不勉強すぎ!」と怒られても仕方のない状況だったのです。
そんな状況ゆえ、プラユキさんのお話を聞いているときもはじめは
「さーて、忙しい中ここに来てはみたけれど(ほんとうに仕事が忙しかった…)、
この人は一体何を教えてくれるというのだ?」
つまり「わたしよ、ナニサマだ?」的心境だったのですが(性格わりぃ)、
お話がすすむにつれておのずとペンを取り、じゃんじゃかメモをとりまくり、
いつの間にか「耳ダンボ」でお話を聞いている自分がそこにいたのでした。
この日教えていただいた「チャルーン・サティ(手動瞑想)」は、
今ではすっかり自分にとっての「たからもの」となりました。
実践すればするほど
「気づき」がいつでも傍にいてくれることを実感できるようになってきている。
ほんとうに・・・
あの日プラユキさんとの出逢いの場に「引っ張ってくれた」知人に、
あの場を創ってくださったご関係者のみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
つけ加えるならば・・・
「この人は一体何を教えてくれるというのだ?」と大上段に構えていた
あの日のナニサマな自分のオツムをピコピコハンマーで
ボカッとやってやりたいところです。
(一発といわず何発でも!!)